北の果てであいましょう

2003年 、30歳のある夜に脳出血(右脳被殻出血)を発症。後遺症で左半身不随(片麻痺)の重度障害者となってもそれなりに続く「フツーな日々」をしれっと綴っていきます。

雨の有楽町の男

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片麻痺の共通の悩みだろうなあ~と勝手に思っているのが、雨の日の歩行です。

私は右手でつえをつくのですが、傘をさすとなると杖なしで歩かなければなりません。

歩行の安全性を考えるとカッパやポンチョ的なものになるのでしようが、

それでバスに乗ったり電車に乗ると迷惑がかかるので毎度ぬいでたたんだりしなければならず…。そしてそれをカバンにいれなけらばならず…。私には厳しい運用。

ここ1年くらいは傘ささい杖なしで歩くようになりました。

杖なしは歩様が悪い(「ぎっこんばったん」感が強くなる)ですし、は普通の人の半分程度の歩速がさらにとろくなりますが…。もう、それでもずぶ濡れるよりはましかなと思うようになりました。。

まあ、このパターンはまだいいのです。最悪はスーツケースを携えているときの雨。

これはもう、濡れながらあるくしか選択肢なし。

それだけに、鞄やスーツケースは防水マスト。ですのでいくら軽くてもソフトケースは選べません…。なんて書いていると、また出張用グッズをそろえたくなってきました…。

いかんいかん。あるもので済ましましょう。。