北の果てであいましょう

2003年 、30歳のある夜に脳出血(右脳被殻出血)を発症。後遺症で左半身不随(片麻痺)の重度障害者となってもそれなりに続く「フツーな日々」をしれっと綴っていきます。

倉敷チボリ公園が無くなるのね・・・。

22~24日の3連休は岡山に行って参りました。

22日正午。

駐車場が凍っていたためびくびくと車まで歩いて出発です。

しっかし・・・。うちの賃貸マンションには騙されました・・・。

「ここほどロードヒーティングしっかりやっているところはない」という不動産屋の言で選びましたが、

どうやら日本語の認識が違うようです。

半端にヒーティング・そしてスイッチ切りを繰り返すと、あっという間にアイスピックの杖がささらない程のヌラヌラのスケートリンクの完成となるのです・・・。

それならヒーティングなしで除雪のみの方がずっといいと思います。

まあ、あと一ヶ月でサヨナラだからいいか・・・。(´Д`)

あっつ。はなしがずれました。

午後4時には秋の真っ直中の岡山へ。

今月のプレミアムクラスでは大吟醸が飲めるとのことでしたが純米吟醸でした。残念。

札幌ー岡山直行便は16時着・11時発と遅く着いて早く帰るスケジュールしかなく、

「買って乗るにはビミョー」な路線です。

日程も事実上一泊2日。犬島とか直島とかアートな展開は休みがもっと取れる機会に、ということで

・・・という訳で今回はマイルでこの航空券をゲットしました。(通りで2週間前でもとれたはずです・・・。)

夕暮れの岡山空港から向かったのは倉敷チボリ公園です。

福祉の充実したデンマークチボリ公園の名を冠しているだけに、障害者への配慮は巷の

遊園地より高い物があります。・・・逆に遊具自体は子供むけのものも多く、「やさしい」、悪く言えば

「刺激がなくつまらない」遊園地なのかもしれません。

チボリタワー

・・ということで今年閉めるそうです・・・。残念・・・。

でも、閉園間近と言うことでマタノアツコやロイヤル・コペンハーゲンのタオルが3割引。

こりゃいいわとと買ってきたのでございました・・・。

そして最後に観覧車に乗りました。

「もの食う人々」の中で、しきりに観覧車という乗り物を賞賛していた辺見庸さんの気持ちがわかる夜でした。

倉敷チボリ公園

翌23日は秋の後楽園を散策し、夜は倉敷の美観地区・・・。そんでもってあわただしくかえって参りました。

職場へのお土産はもちろん・・・。

きび団子です。(´Д`)