何十回目かのカミングアウト
携帯に着信履歴があった。
高校時代の友人からだ。
そういや3年ぶりぐらい。
うんむう~( ´Д`;)
こんなときはいつも電話を少し躊躇してしまう。
何故かというと会話が予想通りイマイチな展開になるからだ。
以下、会話
私「おひさー。電話くれた?」
友人「おおっつ!元気?きょうから札幌転勤なんだわー。飲める?」
私「んー。きょうはちと厳しいかな?」
友人「えーーー?いこうぜ~楽勝でしょう~?」
私「実はさ・・・・・病気で体左半分が動かなくなってなヽ(´Д`)ノ」
友人「(゚Д゚;≡;゚Д゚)エエエエエエ」
私「ふむう。また説明かあ・・・・。ヽ(∀゚ )ノ」
やっかいなのは、説明が難しいこと。状態は見てもらわないとわからんだろう。
北海道から頂いた身障者手帳によると
「左上肢全廃・左下肢に著しい障害」で2級1種なのだが、
これではよく (゚∀゚)ワガンネ。
懐かしいやら、何度目かのカミングアウトがメンドくさいやら。
みんなが触れ回ってくれれば、いつかこんな躊躇をする日もなくなるだろう。
・・・などと不健全?な期待をしつつ、残業もあったので、
その友人とは後日の酒宴を約束して、火曜は終わりぬ 。ヽ(´Д`)ノ