北の果てであいましょう

2003年 、30歳のある夜に脳出血(右脳被殻出血)を発症。後遺症で左半身不随(片麻痺)の重度障害者となってもそれなりに続く「フツーな日々」をしれっと綴っていきます。

京急蒲田通過の男

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前泊でさきほど羽田にやつてきました。

京急で今宵の宿に向かっています。

 

本日の東京は札幌と変わらん寒差でしかも雨。片麻痺はキャリーあったら、駅からホテルまでの道のり、タクシーか濡れるの選択肢でしょう。はい。濡れるとします。

…いろいろ凹みますが北総線車両で独占チックな席にすわれたので、音楽でも聞いて回復につとめるとします…。

機内で左片麻痺に最適な席

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やはり1Kのような右側が壁の席だと思います…。理由は壁に身体をあずけられるというののもありますが、何より杖を座席右下におけるからです。

 

手荷物と一緒に上の棚に杖を入れると、ゆれなどで杖が奥に行ってステップ(わたしにはバリアブルで使えません)を使って奥に手をツッコまざるをえなくなることも。

どなたかのやたら重そうなキャリーバッグの下敷きになつてしまうこともあります。

その点右端は杖にうれしい。

 

まあ、CAさんによっては預かるとお申し出くださる方もいらつしやるので、実はそれが一番楽。そんな時はご厚意にあまえてしまうのでした…。

 
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