北の果てであいましょう

2003年 、30歳のある夜に脳出血(右脳被殻出血)を発症。後遺症で左半身不随(片麻痺)の重度障害者となってもそれなりに続く「フツーな日々」をしれっと綴っていきます。

ホテルパコ函館別亭の男

すこしは家族サービスな…感じで函館に。

今回のお宿、「ホテルパコ函館別亭」は4月のオープンを控えた

プレオープンキャンペーン中ということでとってもリーズナブル!

…なのですが、さすがプレオープン。

言ってしまえば工事中です。

かなり工事真っ際中の館内をお見せするのはディスってるぽいので避けます。

もちろん、このバリアフリー情報も「プレオープン時点」ですが、

ただ、グランドオープン時に現状より悪くなるとは思えないので一応書いておきます。

1)駐車場

現状では入口前の身障者駐車場は見当たりませんでした。
50メートルほど離れたところに大きな駐車場&身障者スペースがあります。

2)お風呂

受付がB1Fで男湯は1F。階段で登る必要があります。
ただ、これは1Fが工事中で封鎖されているためで、グランオープン後は
B1で手続き後1Fでエレベーター移動ができそうに見えます。

湯船等はいまどきの銭湯をこなせる片麻痺のひとであれば、

楽な部類だと思います。

露天風呂も同様。

怖いのは混んだときですね。動線が限られますので緊張が敵になるでしょう。

風呂いすは高めのものがひとつ。よく置かれている4足の背もたれ付きはありません。

 

一点、泉質のせいか床がぬるっと滑ります。そこだけはご注意を。

3)部屋
ロングステイ用のリゾートマンション的なつくりにみえます。客室のバス・トイレはバリアフリー配慮はありませんがふつーに今時です。

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