北の果てであいましょう

2003年 、30歳のある夜に脳出血(右脳被殻出血)を発症。後遺症で左半身不随(片麻痺)の重度障害者となってもそれなりに続く「フツーな日々」をしれっと綴っていきます。

ダイワハウス トラブル 噂と検索される方へ…なんでダイワはうちゅなんだ?

本日の札幌は良い天気・・・。

また路面が出てまいりました。

溶けた(・∀・)

ふった(´Д`)

溶けた(・∀・)

ふった(´Д`)

の繰り返し・・・。じらさないではやく春よおいでやす・・・。

さて、ハウスメーカー選びについて聞かれる時のお約束が

なんでダイワはうちゅなんだ?」 というのがあります(´Д`)…噛んでる・・・。

私の場合は、「外断熱が・・・」「工法が・・・」というこだわりは正直さほどはありませんでした。

安いほうがいい・・・は当然ですが、まず「注文住宅」を選択した時点で気づかされるのですが、セキスイハイム、積水ホーム、ミサワホームといった全国展開王手のハウスメーカーさんや、スウェーデンハウス、ケントハウスといった個性的な家づくりをされるところ、アーキテクチュアルなおされ系建築士+工務店も押しなべて高いっ・・・といいますか「数10%違う」ほどの差が出ませんでした。

ですので価格がハウスメーカー選択に大きな影響を与えたという記憶はありません・・・。

(値引き交渉は競合含めヤラしくさせていただきましたが・・・。)

大きな影響を与えていたのは、わが家が共働きで結構時間が無いと言うことでした。

ですのでトラブル等で余計な心労を増やしたくなかった・・・。

家作りの先達からは、工事が途中で止まっていたり、係争中だったり、メーカーがつぶれメンテが受けられなくなる話(逆に倒産したけれどがっつり直してくれた後なので助かったというのも・・・(´Д`))

などなど多くのトラブルを親類や友人知人からよく教えてもらっていましたので、私らのハウスメーカー選びは「建築業者は信頼できない」という偏見を元に、減点法でスタ-トいたしました。

時間が無くともネットは大きな助けとなりました。悪い話を目にしたら、それを担当営業マンに聞いたり、他社の営業マンに「「諭される」ネガティブ要素なども質問したりします。

ダイワハウスは「鉄骨なので寒い」ということを良く他社さんにいわれておりました。

加えて全国的には大手でも札幌・北海道ではランク上位のメーカーではなく、

「北海道にあった家を」という類のご提示は複数者から頂きました。

これら情報の正誤判断は難しいものです。

所詮は情報提供者の主観になったり、個々のケースだったりするわけで、

「んじゃ、本当のところは?自分の場合はどうなるの?」という問いには誰も答えてくれません。そこが・・・。

不安なところです。

・・・というわけで悩めるハウスメーカー選びにおいて、「ダイワハウス トラブル」で検索すると当時最上位に出た「ダイワハウスの威信をかけたうちづくり 」というブログ(管理人:コムサ氏)は、おそらく私を含め多くのダイワハウス検討者が目にされたと思われます。

北陸で新築住宅をおつくりになった際の、ダイワハウスとのやりとりを綴られてるのですが、この内容の真偽は当然「当事者で無いのでわかりません」。「こういったトラブルがあったか」といえば「引渡し後3ヶ月目の私が目にする範囲ではまったくありません」ということだけですが、ハウスメーカー選びの際に本当によく読ませて頂きました。

いかん・・・話がずれた・・・。

こういったブログや、「ダイワでとってもはっぴーですう☆」的ブログ、「ダイワと言えばみんなトウフみたいw」という2ちゃんねる的書き込みも閲覧しつつ・・・「なんでダイワハウスにしたのか?」ということについて結論を述べると、

単に・・・。担当した営業マンの良さにつきました。

私がほめても何もでるわけでもありませんが、(ウェットなものも多分に含む)主観ながら、どなたかののお役に立つかもしれませんので以下書かせていただきます。

1)レスポンスが非常に早かった・・・(「質問承りました少々お待ちください」「これこれこういう理由でお返事遅れております・・・」の単純レスポンス含め「凡事徹底」の「非凡」さが感じられた。

2)他社の悪口を一度も言わなかった。

3)自社のトラブル例を(こちらが質問する前に)例示した。

4)当人がムリをしていなかった(自分のオフをスケジューリングに何気に織り込んでいた)

1)を徹底される方はおそらく安心感をあたえてくれるでしょう・・・。わたしも仕事で「とり急ぎ」の返答メールが増えた気が・・・。

実は・・・4)が特に大事です。

向こうも人間。休まなきゃ良い仕事はできません。家の折衝は長丁場ですし、イライラもしてきます。

途中で脱落したのが、なかなかの好人物で印象もよかった某大手メーカーの営業マン。休み返上でわたしのスケジューリングにあわせつつも「できます」「やれます」と体育会的にどんどんいうものの、見積もりなどできないことも多かったりしました。時間がかかっても、しっかりやすんで一発で決めてくれる人の方がいいでしょう・・・。

北の果てであいましょう-拙宅

わが家の階段です。手すり完備のセミバリアフリー(?)仕様です。

私は、財務上の懸念をクリアする大手メーカーなら、

どこを選んでも大して違いが無いと思っています。

わたしの大雑把ないえづくり構想ですと、

どのメーカーさんでも無難な良い家に仕上げる力量は十分あると思われます。

・・・ですが、所詮は素人・・・。そう思いつつも疑念と不安は結構でてくるものです。

あれ・・・?ゆがんでない・・・?はがれてない・・・?壊れてない・・・?「話と違わない?」

等など・・・。

おそらく、こういった疑念が膨らむとそのうちそのメーカーのすべてが疑わしくなっていくのかな・・・と。

だから、「あれってどうなってたっけ?」「それはですね・・・」という営業マンとのやりとりの信頼感が重要になるのです。

究極的にはこれは賭けに似ています。

最低、「はずしたけどまあいいか」と思える営業マン選びに心血を注いでください・・・。

賭けるのがお嫌なら、すべてを文字化する情熱と根気と時間をご用意くださいますよう・・・。

つまらない結論で恐縮ですが、以上が「なんでダイワはうちゅなんだ?」という理由です・・・。

本日の噂の東京マガジン・・・ラテ欄をみる分には富士ハウス問題続報なしなのね・・・。

住宅ローン控除の関係でわたしも経験ある引渡しまでのつなぎ融資ですが、利子は月十数万発生してるのでは・・・?