北の果てであいましょう

2003年 、30歳のある夜に脳出血(右脳被殻出血)を発症。後遺症で左半身不随(片麻痺)の重度障害者となってもそれなりに続く「フツーな日々」をしれっと綴っていきます。

本日の日本経済新聞より

リハビリ日数制限の緩和を答申・中医協

 厚生労働相の諮問機関である中央社会保険医療協議会中医協、土田武史会長)は14日、公的医療保険で受けられるリハビリテーション日数の制限(最大180日)の緩和を柳沢伯夫厚労相に答申した。急性心筋梗塞(こうそく)や狭心症などを新たに日数制限の対象外とするほか、介護保険が適用されない40歳未満の患者が医療保険でリハビリを継続できる制度も設ける。答申を受け、厚労省は4月から実施する予定だ。

 リハビリを巡っては、昨年4月の診療報酬改定で、悪性リウマチなど約50の特定疾患を除いて治療日数に上限を設定。上限を超える場合は原則として保険適用外とした。これに対して患者や医師から「患者切り捨て」との批判が出ていた。

 厚労省中医協に提出した実態調査でも、医師が「改善の見込みがある」と判断しながら、治療日数の上限を迎えてリハビリを打ち切ったケースが心筋梗塞狭心症、関節炎などの患者の1割以上に上ることが判明。通常2年に一回の診療報酬改定の合間に、異例の見直しになった。

(本日付日本経済新聞より)

・・・・・。脳血管疾患・40以上は介護保険でということでしょうか?

わたしが聞いた範囲では、デイケアを利用することになるため、拘束時間から仕事との両立が難しいとのこと。

数年後の選択肢は、自分リハ+民間医療のみになるのか・・・。